休職中は、心と体を休めることが第一優先です。
しかし、「少し元気が出てきたから何か始めたい」「復職や転職に向けて役立つスキルを身につけたい」と考える方もいるでしょう。
そんな方におすすめなのが、ブラインドタッチ(タッチタイピング)です。
特別な資格や高価な教材は必要なくて、パソコンさえあれば自宅で少しずつ練習できます。事務職をはじめ、パソコンを使う仕事では大きな武器になるスキルです。
YODAKA私自身も休職を期間を経て、経理職を5年ほど経験してきましたが、ブラインドタッチできてから仕事効率が爆上がりしました。もっと早く習得できたらなぁと思ったので記事にしました。
この記事では、ブラインドタッチが事務職で役立つ理由や、休職中でも無理なく続けられる練習方法、無料練習サイト、スキルをアピールできるおすすめの資格を紹介します!
ブラインドタッチができると役立つ事務職系の仕事
ブラインドタッチは、さまざまな事務系の仕事で役立ちます。
具体的に職業を挙げると、
- 一般事務
- 営業事務
- 医療事務
- 経理事務
- IT事務
- 総務
- コールセンター
といった仕事で、役立ちます。
どの仕事でも、パソコンでの文字入力は毎日のように行います。手元を見ずに、入力がスムーズになるだけでも仕事の効率が上がり、余裕を持って業務を進められるようになります。
経理事務が気になる方はこちらもどうぞ。5年働いた体験談です


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ブラインドタッチが事務職に有利な3つの理由
電話対応しながらPC入力ができる
私が経理職として働いていた会社では、電話対応は全員が担当していました。
電話を受けながら、
- 予約内容の入力
- お客様情報の登録
- 社内システムへのデータ入力
などを同時に行う場面が毎日のようにあります。
職場によると思いますが、電話対応は担当が決まってなく「出れる人が出る」会社も多いのではないでしょうか。
私のケースで言うと、もちろん紙でメモしている暇はなくて、直接PCに入力するので慣れるまでは失敗続き。キーボードを見ながら入力していると、「っ」どうやって打つんだっけ?「ぢ」って「Zi」じゃないのか!と1人パニック。お客様との会話がなぁなぁになり、入力も全然できませんでした。
「このままじゃダメだ」と思い、休日を利用して練習することにしました。半年、頑張って練習して、ブラインドタッチができるようになると、画面を見ながら入力できるためお客様との会話にも集中できるようになりました。
休職中の過ごし方はこちらの記事で紹介しています


入力が早い人=仕事が早いで評価されやすい
もちろん、仕事は入力スピードだけで評価されるわけではありません。
しかし、タイピングが速く正確になると、書類作成やデータ入力にかかる時間が短くなり、その分ほかの仕事に時間を使えるようになります。
実際、入力が早いと仕事を任せてもらえる事が多く人事評価に繋がりやすいです。私の直属の上司の話をすると誰よりも入力が早くて周りからも支持されていました。資料を作成するときって「考える→入力→修正」で、入力するまでの「何を書けば良いんだろう?」に時間がかかりますが、その上司曰く「入力しながら考えるのよ!」と。
一見、上級者すぎるだろうと思いながらも私も真似することにしました。
とにかく入力しながら考える。すると、自分の中にテンプレができてきて考える時間が減り、資料作成のスピードが上がりました。そこで入力に時間がかかっていたら、何をするにも足を引っ張ってしまうのかなと実感。
ブラインドタッチは地味ではありますが、事務仕事の効率アップにつながる重要なスキルです。
履歴書に書いてスキル面をアピールできる
ブラインドタッチができることは、事務職を目指すうえで面接でもプラスになるスキルです。
資格を取得していれば履歴書にも記載できますし、面接でも「誰よりもタイピングが得意です」と伝えることでパソコンスキルをアピールできます。
特に未経験から事務職へ転職を目指す場合は、パソコンスキルを身につけていることが自信にもつながります。面接官としても「即戦力」を求める企業が多いです。
もし、復職後に転職を検討しているのであれば休職中の時間を利用して、ブラインドタッチを習得するのは個人的にアリだと思っています。そのまま仕事の効率化に進められたり、次の転職で役立つ可能性があるからです。もちろん体調が第一優先ではありますが、タイピング練習は休職中でも楽しみながらできます。
休職中にブラインドタッチを身につけれる練習方法
ステップ①:指の位置を固定しよう


まずは基本のホームポジションを覚えましょう。(上記の画像を見ながら、指を置いてみてください)
最初は慣れないと思うので
- 「F」「J」に人差し指を固定
- 小指のポジションを固定
この2点だけでも厳守すると、指が勝手に覚えて入力がスムーズになります。
よくありがちな間違いは、「絶対にこの指で押さないといけない」という思い込みです。手元を見ずに入力できることをゴールとするならば基本的にどんな打ち方でもOKです。
ただし手をバタバタさせ、タイピング音が爆音だと、周りも気になってしまうので、人差し指と小指の位置は固定位置にしておくのがおすすめです。この方がタイピング音も少なくスムーズで◎
ステップ②:ゆっくり正確に単語を入力して指に覚えてもらう
最初は入力速度を気にせず、正しい指でキーを押すこと。
基礎を身につけることで、後から自然とスピードも上がっていきます。
最初から速く打とうとすると、間違った指の使い方が癖になってしまいます。(私もいまだに癖が残ってしまって、直すのに苦戦中です。)
まずは一文字ずつ、丁寧に入力することを意識しましょう。(この時点では手元見てOKです)
以下の練習から始めてみてください。
- あいうえお
- がぎぐげご
- 。、「」ー〜
- じゃじゅぢびょぎょっ
「速さ」よりも「正確さ」を優先することが上達への近道です。
ステップ③:画面を見ながら入力するクセを作る
ブラインドタッチでは、キーボードではなく画面を見ることがポイントです。
間違ってもいいので、まずは手元を見ないように練習をしていきます。
- 画面を見ながら入力
- 間違ったらもう一度入力
最初は難しく感じますが、少しずつキーボードを見る回数を減らしていきましょう。
毎日10〜15分程度でも続けることで、少しずつ慣れて行きます。最初は6割できたら合格!というモチベーションでいくと継続しやすいです。確かに手元を見ずに入力できることは凄いですが、自信のない部分は手元を見るのも全然アリだと思います。私も完全にブラインドタッチを習得するのに半年かかりました。なので「手元見ないで打てるか!?」ゲーム感覚で始めると、気負わずに頑張れる気がします。
何事も少しずつで大丈夫です!ゆっくりのんびりと始めていきましょうね。
ブラインドタッチを練習できる無料練習サイト
迷ったらコレ!『e-typing』
初心者から上級者まで利用できる定番のタイピング練習サイトです。
タイピング結果も確認できるため、自分の成長がわかりやすく、モチベーション維持にも役立ちます。
ローマ字打ち以外もあり、またタイピングのバラエティも豊富です。
例えば「ビジネス用語」だったり「脳トレ」だったり。入力しながら楽しめるサイトを探している方におすすめのサイトです。
e-typingのサイトはこちら
ゲーム好きな人は『寿司打』
流れる寿司を見ながら、ゲーム感覚で楽しく練習できる人気サイトです。
寿司ネタのタイピングかと思いきや内容は寿司と関係ないワードが出てくる、シュールさ笑
寿司が好きな人はもちろんゲームが好きな人にはイチオシです!
個人的に「音あり」設定にして、よりゲーム感覚で練習するのがおすすめ。
寿司打のサイトはこちら
英語と同時に学ぶ『Typing Club』
英語も同時に学べる海外の教材形式のサイトです。
言語を「日本語」に設定できますが、英語が基本的に表示されているのでご注意ください。(イラスト付きで英語が分からなくても操作できます)
動画付きで、ホームポジションから丁寧に学びたい方におすすめです。このサイトは「F」「J」の人差し指のポジションを徹底的に覚えるカリキュラムが組まれています。上記のサイトはここまで練習できないので、ホームポジションを覚えたい人に向いています。
Typing Clubのサイトはこちら
休職中におすすめ『タイピング練習(当サイト)』
当サイトでも、初心者向けのタイピング練習コンテンツを用意しています。
3つからコースを選び、1分間でどれぐらいワードを打てるか?ゲーム感覚を出して、自分自身を労われるようなタイピングワードを入れました。久しぶりにパソコン触る人、在宅ワークのウォーミングアップにもおすすめ。



サイトを行ったり来たりするのが面倒な人に向けて作ったので、ぜひ活用いただけたら嬉しいです。
ぜひほかの記事も参考にしながら、一緒にスキルアップを目指しましょう。


ブラインドタッチを活かして事務職でアピールできる資格
ブラインドタッチは資格がなくても十分役立つスキルですが、客観的に証明したい方は資格取得を目指すのもおすすめです。履歴書や職務経歴書に書ける資格を集めてみたので参考にしてみてくださいね。
タイピング技能検定(イータイピング・マスター)
インターネットから24時間受験できるタイピング検定です。
自宅で受験できるため、休職中でも挑戦しやすいでしょう。
- 主催:タイピング練習サイト「e-typing」の運営会社
- レベル:8級〜特級(8級は無料)
- 受験料:2,750円〜5,500円(級によって異なる)
先ほど紹介した練習サイト「e-typing」と同じ会社が運営している検定です。普段の練習がそのまま試験対策になるのが嬉しいポイント。
まずは無料の8級で力試しをして、「いけそう!」と思ったら上の級に挑戦する流れがおすすめです。
24時間いつでも受験できるので、体調のいい時間帯を選べるのも休職中にはありがたいところ。
タイピング技能検定の公式サイトはこちら
キータッチ2000テスト
入力速度や正確性を測定できるタイピング試験です。
事務職を目指す方のスキルチェックにも役立ちます。
- 主催:日本商工会議所(日商簿記と同じ主催)
- 内容:10分間で英字・数字・記号2,000字をどこまで入力できるか
- 受験料:2,200円(税込)
キータッチ2000のユニークなところは、合格・不合格がないこと。
10分間で入力できた文字数が、そのまま「技能認定証明書」として発行される仕組みです。つまり「落ちる」ことがありません!
試験と聞くだけで緊張してしまう人でも、プレッシャー少なめで挑戦できます。ちなみに、10分で2,000字を全部打ち切ると「ゴールドホルダー認定」がもらえます。ゲームのやり込み要素みたいで、ちょっと燃えませんか?
受験は自宅ではなく、商工会議所のネット試験会場で行います。お近くの会場や日程は公式サイトから確認してください。
キータッチ2000の公式サイトはこちら
文章入力スピード認定試験
文章入力の速度と正確さを評価する認定試験です。
履歴書に記載できる資格として活用している方もいます。
- 主催:日本情報処理検定協会
- 内容:10分間で日本語の文章をどれだけ正確に入力できるか
- 受験料:1科目1,500円(6級〜特段まで幅広く認定)
この試験の魅力は、級の幅がとても広いこと。
10分間に50文字で6級、350文字で3級、1,000文字で1級…と細かく認定されるので、「次は1つ上の級!」と目標を立てやすく、自分の成長が記録として残っていきます。
学校や認定校での団体受験が中心の試験です。個人で受けたい場合は、公式サイトの「個人受験をお考えの方へ」から近くの対応校を探してみてください。
文章入力スピード認定試験の公式サイトはこちら
資格はどれを選ぶ?履歴書への書き方も紹介
- 自宅でマイペースに挑戦したい人 → タイピング技能検定
- 知名度のある資格が欲しい人 → キータッチ2000テスト
- 級を少しずつ上げて成長を実感したい人 → 文章入力スピード認定試験
迷ったら、まずは自宅で受けられるタイピング技能検定の8級からがおすすめ。無料なので、今の実力チェックとしても気軽に試せます。
履歴書に書くときは、資格欄に「タイピング技能検定 〇級 合格」のように正式名称で書きます。
キータッチ2000のような合否のない試験は、「キータッチ2000テスト 1,800字」のように実績の数字をそのまま書けばOK。
「パソコンが得意です」と言葉で伝えるより、「10分間に〇〇〇字入力できます」と数字で伝える方が、面接官も実力をイメージしやすいです。
もちろん、資格がなくてもブラインドタッチは実務で十分役立ちます。「客観的な証明が1つ欲しいな」と思ったタイミングで検討すれば大丈夫です。
受験料や試験内容は変更される場合があります。申し込み前に、必ず各公式サイトで最新情報を確認してくださいね。
まとめ:ブラインドタッチで自信を取り戻そう!
休職中は無理に頑張る必要はありません。
しかし、体調が回復してきて「少しずつ前に進みたい」と感じたタイミングでブラインドタッチを学ぶことは、復職や転職への自信につながります。暇だしゲーム感覚でやってみるか!ぐらいの気軽さでも十分です。
何よりも、ブラインドタッチは、一度身につければ長く役立つスキルです。
毎日10〜15分の練習を続けるだけでも、数か月後には入力速度や正確さの変化を実感できるでしょう。
焦らず、自分のペースで少しずつ取り組んでみてください。
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相談先の例:厚生労働省「こころの耳」(働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト)









