休職中、働いていないのに観葉植物を買うことに少し抵抗がありました。
「無収入なのに、そんなお金の余裕あるの?」
「今は節約するべきじゃない?」
そう思いながらも、観葉植物だらけになった自分の部屋。
結果的に、観葉植物は何もできなかった私を静かに支えてくれる存在になりました。
新芽が出るだけで嬉しい。
霧吹きで葉水をする時間が落ち着く。
人間関係に疲れていた私にとって、植物は「何も求めてこない優しさ」だったのかもしれません。
今回は、休職中の私が観葉植物に救われた理由とおすすめの観葉植物をご紹介します!
お部屋を癒し空間MAXにして、もっと心が安らぐ空間を作ってみませんか?
初めまして、YODAKAです。私の自己紹介を兼ねてこちらの記事もよければご覧ください

休職中、無収入なのに観葉植物を買った理由
①値段がそこまで高くなかった
観葉植物って、高そうなイメージがありませんか?
でも実際は、小さいものなら数百円〜数千円で買えるものが多いです。なんなら100均一でも買えるものまで、案外リーズナブルなんです。
私も最初は、「これ可愛いかも」とサンスベリアやサボテンから始めました。

外食1回分くらいの値段で、帰宅途中ワクワクした感じ。その日から「部屋の空気」が少し変わる感覚があったんです。私は休職中って、自分にお金を使うことに罪悪感を感じていたんです。自分の趣味にお金使っていいのか?って。
でも観葉植物は、浪費というより「生活を整えるもの」に近かった気がします。
②孤独が少し和らいだ
私は休職中は、人と話さない日が増えました。
私も1人で家にいる時間が長くて、気づいたら何日もまともに会話していないことがありました。1ヶ月誰とも会わないなんてザラです。
そんな中でも、植物が部屋にあるだけで癒される。
「おはよう。今日は晴れてるね〜」なんて声をかけたりして。
もちろん、植物と会話はできません。笑
でも、
「今日も葉っぱが元気だな」
「新芽が伸びてる」
そういう小さな変化を見るだけで、つまらない日々が少しだけ楽しくなって、孤独感がやわらいでいきました。
③霧吹きで葉水する時間が好き
それから、どんどん緑が増えていき…観葉植物を育て始めてから、霧吹きでパッパッと葉水をする時間が毎日の日課になりました。
葉っぱに水をかけて、ツヤツヤになった葉を見る。なんだか「ありがとうね!」と感謝されてる気がして気持ちがいい。植物のひんやりとした空気が夏にはちょうど良い。
植物がそこにいる。ただそれだけなのに、なぜか落ち着く。
私は「何もしない自分」に罪悪感を感じやすいんですが植物の手入れをしている時間は「よくやった!えらい!」と自分を好きになれるんですよね。不思議です。
それまで、自分の面倒すらもできないくらい気持ちが落ちていたんですが、植物のパワーってすごい。
④新芽が出るたびに嬉しかった
観葉植物って、ある日突然、新芽が出るんです。
私の育てている、モンステラは「今なの!?」というタイミングで新芽を出してくれます。その形も面白くって、ドリルみたいな形なんですよ。ドリルから少しずつ広げて、葉っぱになっていく、その過程を見るのが楽しい!

それを見ると、植物も私も「ちゃんと生きてるんだな」って思える。
休職中は、時間が止まった感覚がありました。周りだけ進んで、自分だけ取り残されてる感じ。
でも植物は、ゆっくりだけど確実に成長していく。
そのたくましい姿に、かなり救われました。
生活リズムを整える方法を自分の実体験をもとに紹介した記事はこちらです。

⑤自宅でできる趣味だった
私は家に引きこもってばかりで外へ出る気力がない日が多いです。
人混みもしんどい。やる気も出ない。お金も使いたくない。
でも観葉植物は、家の中だけで楽しめる趣味です。
しかも、
- 写真を撮る
- 鉢を選ぶ
- レイアウトを考える
- 成長を記録する
意外と奥が深いんです。
「何もできない」から、「今日は植物を眺めた」に変わるだけでも違いました。サボテンが1日しか咲かない可愛い花をつけたときは、感動です。普段はボケーっとしてるのに「今日は本気出します」てな感じがして愛らしいサボテン。

⑥そもそも、人より植物の方が好きだった
これ、結構大きかったです。笑
私は昔から、人混みが多いテーマパークより植物園や公園の方が落ち着きます。人に対して興味はあるものの、どちらかと言うと植物の方が興味があるって感じです。
彼らの生きる力強さとか、進化の過程とか、生態とか調べると面白い。
あと植物って、無理に会話しなくていいし、機嫌を伺わなくていい存在です。私たちが手をかけた分だけ、きちんと成長してくれる。めんどくさくなって水やりをサボった日もあるけど、「まだ元気ですけど、何か?」とわりと元気なままの子もいます。笑
休職中、私が観葉植物を育てて良かったこと

観葉植物好きのコミュニティができた
SNSや園芸店をきっかけに、植物好きの人とゆるく繋がれるようになりました。
「この新芽かわいいですね」
「その鉢オシャレ!」
植物好き同士って、空気感が穏やかな人が多い気がします。
心なしか、価値観や人生観も同じような人が多い。
人間関係に疲れていた私にとって、かなり居心地が良かったです。観葉植物が好きな人って実は2通りの人がいて「小さいものを大きくしたい人」「すでに大きいものを育てたい人」と分かれます。友人は前者で、私は後者派なんですがお互いに見せ合いっこするのが楽しいです。
対象物が「人」ではなく「植物」なので、人間関係に疲れていた人こそハマるのかも。
部屋に緑があるだけで癒される
なぜか緑を見ると落ち着く。
朝カーテンを開けて、植物に光が当たっているのを見る。
「今日も元気に育ってくれよ〜」
少しだけ掃除をして、部屋にいる植物を見る。この時間はすごく癒されるし、心がホッとする。
休職中に、やってよかったことは緑を増やしたことです。水やりの習慣で生活リズムが整って、私の場合調子がどんどん良くなっていきました。
あと
- 朝起きる
- カーテンを開ける
- 土をチェックする
そんな小さな習慣ができました。
休職中って生活リズムが崩れやすいですが、植物のお世話が“軽いきっかけ”になってくれた気がします。
空気清浄効果があると言われている
観葉植物には、空気清浄効果が期待できると言われています。
もちろん劇的に、今すぐ何かが変わるわけではありません。でも「空気を綺麗にしてくれるかも〜」という気軽さから植物を購入したので、きっかけにはなりました。
NASAの研究では、空気清浄効果の成績がトップクラスなのは「サンスベリア」だった、という研究結果もあります。植物を育てる楽しみだけではなく、空気も綺麗にしてくれるなんて一石二鳥すぎる!
参考資料:独立行政法人環境再生保全機構ERCAより大気浄化植樹 マニュアル
休職中におすすめの観葉植物たち
休職中の人におすすめしたい観葉植物をご紹介します!インテリアがオシャレになるのはもちろん、管理が楽ちんなものばかりを厳選してみました。一緒に緑のある生活を送ってみませんか?
私も実際に育てているので、何か悩みがあれば気軽にTwitterのDMでお気軽にご相談ください。
今日から、あなたもガーデン仲間です!
触って気持ちがいい植物はこちらの記事で紹介していますのでよければ一緒にご覧ください。

エントリーNo.1:モンステラ
- 葉っぱが大きく存在感がある
- 成長が見えやすい
- インテリア性が高い
とにかく丈夫で、室内でも育てられる観葉植物です。明るい室内、カーテン越しの光が大好き。
水やりは春〜秋は土が乾いたらたっぷり。冬は1ヶ月に1回ぐらいで大丈夫。ツル性の植物なので、横に広がるタイプです。2年に1回はひとまわり大きな鉢に植え替えをしてあげると葉っぱが大きくなります!
成長を目で見て楽しみたい人には一番おすすめです!
エントリーNo.2:サンスベリア(ローレンティー)
- 初心者向け
- 水やり少なめ
- スタイリッシュ
空気清浄効果No.1の成績を出したカッコいい植物。育て方はシンプルで土が乾いたら水をあげる。サボテンと同じ仲間で、乾燥した環境を好みます。冬は断水してカラカラにしてあげてください。明るい室内に置くとよく育ちます!
毎日お世話するのが面倒な人におすすめです!
エントリーNo.3:ポトス
- 育てやすい
- 増やしやすい
- 優しい雰囲気
綺麗な緑が美しいツル性の植物。カーテンレールに吊るすだけでおしゃれな空間に!直射日光を避けた部屋で、土が乾いたら水をたっぷりあげてください。丈夫なので初心者さんにもおすすめです!
エントリーNo.4:柱サボテン
- ぽてっとして可愛い
- 水やり頻度少なめ
- 初心者でも育てやすい
棘のない、かわいすぎるサボテンで、上へ上へ伸びるタイプです。日当たりと風通しがいい場所が好き。春〜秋は土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげ、冬は断水ぎみでOK。
サボテンを育ててみたい人、可愛い花を咲かせてみたい人におすすめ!
エントリーNo.5:アボカド(スーパーで売ってる)
- スーパーで買った種から育てられる
- コスパがいい
- 「生きてる感」が強い
- 成長が見えやすい
個人的におすすめしたいのが、アボカドです。
スーパーで買ったアボカドの種のお尻を、水につけて育てられる植物です。
最初はただの茶色い種なのに、ある日突然、パカっと割れて芽が出てきます!それがなんかおしゃれなんです!
私はあの瞬間、ちょっと感動しました。「ちゃんと生きてるんだな」って。
アボカド代とペットボトル容器だけで済むので、お金もほとんどかかりません。「何かを育てる」感覚が欲しい人には、すごくおすすめしたい植物です!アボカドを食べたついでに挑戦してみてください。
休職中におすすめの植物を選ぶコツと注意点!
観葉植物を選ぶ前に以下のことを注意してください。
- 見た目が気に入ったものを選ぶ
- 草花系はおすすめできない
- 安売りしている植物は買わない
- 植え替えはすぐにやらなくていい
詳しく説明していきます!
見た目が気に入ったものを選ぶ
観葉植物は、毎日見る存在です。
だからこそ、
「育てやすさ」だけではなく、
自分が「かわいい」「好き」と思えるものを選ぶのが大切。
私は葉っぱの形や色で選んでいました。
お気に入りの植物が部屋にあるだけで、
ちょっと気分が落ち着きます。
「この子かわいいな」と思える感覚って、
休職中には意外と大事でした。
草花系はあまりおすすめできない
花が咲く植物って、とても綺麗です。
でも実際は、
- 水やり頻度が多い
- 枯れやすい
- 管理が難しい
など、少し手間がかかります。
そして、花が枯れる姿を見ると、私はメンタル的にしんどく感じることもありました。
休職中はまず、
“ラクに育てられること”を優先して大丈夫です。
安売りしている植物は慎重に選ぶ
ホームセンターなどで、
弱った植物が安く売られていることがあります。
もちろん掘り出し物もありますが、
- 根腐れ
- 虫
- 葉っぱの傷み
など、初心者には難しい場合も。
私自身も元気な株を迎えた方が気持ちもラクでした。
最初は、葉っぱがイキイキしているものを選ぶのがおすすめです。
植え替えはすぐに頑張らなくていい
観葉植物を買うと、
「すぐ植え替えた方がいいのかな?」
と不安になりますよね。でも、根っこがギチギチじゃない限り基本的には急がなくて大丈夫な場合があります。もちろん植え替えした方がいいこともあるんですが、今すぐに!!!ってわけじゃないです。
無理に完璧を目指さなくていい。
最初は、水やりと葉水だけでも十分です。
好きな鉢を見つけて、植え替えしてみるかーぐらいの気軽さでも十分に育つことがあります。
まとめ|観葉植物は「生きてていい」を思い出させてくれた
休職中、私は何もできませんでした。
でも植物だけは、そんな私を責めてきませんでした。
ただ静かに、そこにいてくれる。
新芽が出るだけで嬉しくて、葉水をするだけで少し落ち着く。
観葉植物は、「ちゃんと回復しなきゃ」と焦っていた私に、
“ゆっくりでもいい”
そう教えてくれた気がします。
あなたも今日から緑のある生活を送ってみませんか?
相談先の例:厚生労働省「こころの耳」(働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト)




