「何もできない自分」が、つらかった。
休職中って、身体を休めているはずなのに、心はずっと焦っていませんか?
SNSを見るだけで苦しくなるし、自己啓発本を開く元気もない。
「早く元に戻らなきゃ」と思うほど、動けなくなる。
私もそうでした。
そんなとき、不思議と読めたのが絵本です。
難しい言葉が少なくて、数分で読めるのに、なぜか心に残る。
子ども向けなのに、大人になった今だから刺さる言葉もたくさんありました。
この記事では、実際に私が休職中に読んで少し気持ちがラクになったおすすめの絵本を紹介します!
「何か読まなきゃ」と頑張らなくて大丈夫。ぼーっとページをめくるだけでも、十分です。
YODAKA本を読むのが今は難しい人にも絵本なら、気持ちをラクにしてくれるかもしれません。
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休職中に絵本がおすすめな理由
頭が疲れていても読める
休職中って、集中力がかなり落ちます。
本を開いても内容が入ってこない。活字を見るだけで疲れる。
でも絵本は、
- 文字が少ない
- 色や絵で感情が伝わる
- 数分で読める
という特徴があるので、心が弱っている時でも読みやすいです。
可愛らしい絵も、なんだか癒される。
私もまずは1冊選んでみて「よっしゃ読めたぞ!」という小さな成功体験にもなりました。こうした小さな成功体験が疲れた心の回復を早めてくれます。
子ども向けなのに、大人の心に刺さる
絵本って、実は大人向けなんじゃないかと私は思ってます。
シンプルな言葉だからこそ、疲れている時にスッと入ってくる。
あと物語の一番伝えたいこと「本当はこうなんじゃない?」と考察するのが楽しい。けど、答えはシンプルなんですよ。命は大切に、友達は宝物、生きてるって凄いんだ!と。
シンプルだけど、なんか深い。
幼少時期に読んでいた感覚と、数十年経った今では捉え方が180度変わります。
むしろ、大人になってから読むと泣ける作品が多いです。



涙もろい人は、1人なのを確認してから読んでください。私は図書館で号泣してしまい周囲にいた子どもたちにドン引きされました、笑
私が休職してしまった理由と原因はこちらの記事でまとめています。


休職中に読んで心が救われた絵本おすすめ7選!
①きみのことが だいすき/作・絵いぬい さえこ


どんな本?
「そのままでいいんだよ」そんなメッセージを、やさしく伝えてくれる絵本。小さなふわふわの動物たちが、お互いに励まし合う。子供から大人に向けてやさしい言葉で癒してくれます。
読んで感じたこと
休職中って、何かできる自分じゃないと価値がない気がしてしまう。
でも、この本を読んで「存在してるだけでいい」って言われた気がして号泣しました。子供に語りかける話かと思ったら、ただの生きるのが下手くそな大人が静かに読みたい内容でした。
かわいい動物たちが全身全霊で「きみのことが大好き」と伝えてくれます。上手に物事が進まなくても「頑張っていたんだね」と寄り添ってくれる。
人間関係でやさぐれた自分に、やさしい言葉をかけてくれるステキな絵本です。
こんな人におすすめ
- 自己否定が強くなっている人
- 親しい家族に強く当たってしまった人
- 不安や緊張を少しでもほぐしたい人
「私なんて、どうせ上手くできない」と未来を悲観してしまった日に読んでほしい絵本です。休職中はとくに将来を不安に感じやすいですが、ありのままの自分を受け止めてくれる存在がいるとホッとします。それが例え絵本であっても、心強いです。
②ねないこだれだ/作・絵せな けいこ


どんな本?
寝ない子はおばけになっちゃう!?おばけの世界に行くとどうなるのか想像すると面白い絵本です。ちょっと怖いけど、怖いもの見たさで読むとなぜか止まらない作品。
読んで感じたこと
有名な絵本ですが、大人になって読むと印象が変わります。少し不気味で、どこか寂しい。でも、その独特な空気感が、逆に落ち着く夜がありました。
寝かしつけ絵本かと思いきや、最後のページに作者が一番伝えたいメッセージが込められている。朗読ではなく、ぜひ絵本を手に取ってじっくり読んでほしい。
ちなみに子供さんに読むと「怖がる派」と「もう一回読んで派」にキッパリ分かれるそうです。性格なんでしょうか?私はおばけになってみたい派でした。
こんな人におすすめ
- 眠れない夜にぼーっと本を読みたい
- 小さい時に読んだことがある人
- 「意味がわかると怖い」が好きな人
子供からすると怖い絵本ですが、色んな想像力をふくらませるようになった大人が読むとまた違った面白さを感じられます。静かな夜に読んでみてほしい作品です!
③100万回生きたねこ/作・絵佐野 洋子


どんな本?
死んでも死んでも100万回生き返るねこが、ある日「愛する存在」と出会うことで初めて「生きるってなんだ?」を見つける物語。哲学のように人生や愛を考える不朽の名作です。
読んで感じたこと
休職中に読むと、かなり刺さります。
「生きるってなんだろう」
「自分は何のために頑張ってきたんだろう」
そんなことを考えてしまう絵本。読むタイミングによって、感じ方が変わる一冊です。少し重いテーマですが、シンプルな絵と言葉が物語の深さを引き立てています。読み終えた後は静かな余韻が心に残ります。いい意味で絵本らしくない結末にグッと来ました。
こんな人におすすめ
- 内省する心の余裕が少し生まれてきた
- 自分の生き方を見直したい
- 何のために働くのか分からなくなった人
読むたびにじわじわと生きる素晴らしさを実感できる絵本です。普段言葉にできない気持ち、話せない思いも詰まっています。少し回復してきたタイミングにおすすめしたい1冊。
④おおきな木/作シェル・シルヴァスタイン 村上春樹訳


どんな本?
少年が老人になるまで見守り続けた木のお話です。無償の愛を注ぎ、そこで見つけた小さな幸せ。心がポカポカして、与え続けられる人になりたいと深く考えさせられます。
読んで感じたこと
ずっと与え続ける木を見ていると、「自分も無理してたな」と気づかされます。
HSP気質の人は、共感しすぎてしんどくなるかもしれません。でも、与えすぎる優しさについて考えさせられる名作でもあります。言葉は少ないですが、描写も1ページから「こうじゃないかな?」と予想するのも楽しい。読むたびに新しい発見が見つかります。
「求め続ける者」と「与え続ける者」どちらが幸せなのか?自分は今どっちなのか?
読んだあなたの感情が、作者が伝えたいものの答えです。
こんな人におすすめ
- 人に優しくしすぎて疲れてしまった人
- 想像力をふくらませたい
- 大人向けの絵本を探していた人
読むときのタイミング、状況、感情によって解釈が分かれる作品です。人生の教訓としても一度読んでおくと、その後の人生もふとした時に頭によぎる。淡々としてるけど重たい、心にずっしりときます。個人的にかなりおすすめ!
⑤こんとあき/作 林 明子 服音館書店


どんな本?
きつねのぬいぐるみ「こん」と女の子「あき」2人でおばあちゃんの家に行く冒険ストーリー。小さなハプニングを乗り越え、果たして無事にたどり着けるのか?成長と2人の絆にうるっと来ます。
読んで感じたこと
安心感がすごい絵本。「そういえば私もぬいぐるみ好きだったなぁ」と思い出しました。生まれた時から一緒のぬいぐるみって尊いですよね。汚れてたり、ほつれてたり。今思うと愛の結晶なんかじゃないかと。笑
絵の細かい表現、やさしい言葉にホッとする。
この絵本は私は、体調が悪い日に毛布にくるまりながら読んでました。ぬいぐるみが昔、大好きだった人や「誰かと一緒にいる安心感」が恋しい時におすすめです。
こんな人におすすめ
- 外出できなかった自分を責めてしまった
- 体調を崩している
- 優しさに心の底から温もりたい
普通に読むと子供向けなのかな?と思いますが、この本のテーマとして「旅」が出てきます。これを「人生」としてみると、より楽しめる心温まる作品です!
⑥ぐりとぐら/作 中川 李枝子 絵 大村 百合子


どんな本?
仲良しな2人が一番大好きなことは「料理」「食べること」です。可愛らしい絵と美味しそうな、「かすてら」におなかが空くこと間違いなし!
読んで感じたこと
疲れている時って、ひとに役に立つことばかり考えてしまう。でも、この絵本は「楽しいからやる」という感覚を思い出させてくれる作品です。
あと「かすてら」を作るシーンを見るだけで、ちょっと幸せな気持ちになります。笑 読んでいるだけで、絵本の中に入って一緒に「かすてら」を分けてもらった感じがする。森の動物たちも食べている姿に平和でほんわか。あぁ可愛い、癒される〜。
おなかが空く絵本なので、自分の好きなおやつを用意しておきましょう。笑
- 好きなことを忘れてしまったひと
- 絵本の中にどっぷり浸かりたい!
- ほのぼのとしたい気分の時に
ストーリー系の絵本でページ数は少し多いです。途中でやめても、全然オッケー。難しい表現がなく不思議と飽きません。幸せな気分を味わいたい時にぜひ!
⑦しろくまのパンツ/作tupera tupera


どんな本?
しろくまさんがパンツをなくしてしまい、みんなで一緒に探しに行く物語。次々出てくるパンツに「これ誰の!?」とページをめくるたび大爆笑。果たして、しろくまさんがなくしたパンツってどんなもの?
読んで感じたこと
考えすぎて苦しい時に読んでほしい作品です。何も考えず、ページをめくるとクスッと笑えます。疲れている時ほど、「くだらなさ」って大事ですよね。休職中って、真面目になりすぎて疲れやすい。だからこそ、意味のない笑いに救われる時があります。
この絵本は、パンツをはいています。脱がないと読めない作りです。その斬新すぎるアイディアがもう面白いし、オチが全然予測できません。騙されたと思ってぜひ読んでみてください。ほんと悩みがちっぽけに感じますから(笑)
こんな人におすすめ
- 何事も悲観して考えすぎてしまう人
- 気分転換がしたい
- 頑張ることに疲れた人
仕掛け絵本のようになっていて、パンツの柄からどんな動物か想像すると楽しめます!誰かがいると恥ずかしいので、1人でこそっと読んでくださいね。
休職中は「頑張れる本」じゃなくてもいい
休職中って、
- 自己啓発本
- ビジネス書
- 将来のためになる本
- 資格勉強の本
を読まなきゃいけない気がしてしまう。
でも、心が限界の時って、まず回復が最優先なんです。
絵本みたいに、
- 読みやすい
- 癒される
- 安心できる
そういうものから触れて大丈夫。
「今の自分がラクになれるか」を基準にしていいんです。
休職中は“子どもの頃に好きだったもの”に救われることがある
私は休職中、
- 絵本
- 小説
- 昔好きだった映画
- 星を見ること
- 観葉植物
にかなり助けられました。
大人になると、「ちゃんとしなきゃ」が増えすぎるから、つい仕事向けのものを選びがちだったんですよね。
でも、心が限界の時は、昔好きだったものが心の支えになります。
好きなものって私たちの心を癒してくれる存在。成長とともに離れてしまったものもあるけど、またいつでも戻ってもいいんです。
だから大人が絵本を読んで「恥ずかしい」と思わなくて大丈夫!絵本に年齢制限はありません。
もし図書館で借りるのが恥ずかしいってときは、自分用に購入するのも一つの選択肢です。私の部屋も絵本だらけで、子供がいる友達によく貸してます。
休職中におすすめの映画はこちらでまとめてみました!


観葉植物で心を癒すのも一つの選択肢としてアリです。触って気持ちい植物はこちら


まとめ|何もできない日は、絵本がちょうどいい
- 休職中は集中力が落ちやすい
- 絵本は心が疲れていても読みやすい
- 大人だからこそ刺さる作品も多い
- 「役に立つ本」じゃなくていい
休職中は、「何かしなきゃ」と焦るだけでも疲れます。
だから、今日は絵本を1冊読むだけでも十分。
ぼーっとページをめくって、少しでも心が軽くなりますように。
香りで癒しの空間にしたいときは「パロサント」を使うといいかもしれません。


柑橘系のいい香りがするハンドクリームをつけた手で絵本を読むのもいい











