休職中、「何かしたいけど、何もできない」と感じる日もありますよね。
そんなときに、そっと寄り添ってくれたのが「本」でした。
無理に元気になろうとしなくてもいい。
ただページをめくるだけで、少し気持ちが軽くなることがあります。
この記事では、繊細(HSP)な私が実際に読んで「救われた」と感じた本を5冊おすすめ順に紹介します!
本の選び方や休職中に読むメリットも合わせて、ぜひ最後まで読んでみてください。
YODAKA本屋さんに行く前に要チェックです!
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まずは、今回紹介する5冊の早見表です。書名をタップすると、その本の紹介にジャンプできます。
| 書名 | こんな日に | 読みやすさ |
|---|---|---|
| 「繊細さん」の本 | 気疲れの正体を知りたい | ◎ するする読める |
| 嫌われる勇気 | 人間関係を根本から見直したい | ○ じっくり系 |
| がんばらないことをがんばるって決めた。 | 頑張りすぎて動けない日 | ◎ ゆるいエッセイ |
| 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 | 嫌なことを引きずる日 | ◎ マンガで一番ラク |
| 星の王子さま | 静かに心を休めたい夜 | ◎ やさしい物語 |
※表は横にスクロールできます
休職中に読んでよかった本5選!繊細さんにおすすめ
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本/著者:武田友紀


どんな本?
人の気持ちに敏感で、疲れやすい人(HSP)の特徴や対処法をやさしく解説した60万部を超えるベストセラー。
読んで感じたこと
「なんでこんなに疲れるんだろう」が言語化されていて、読んだときホッとしました。自分だけじゃなかったんだ、と安心できた一冊です。私は繊細さ=弱さだと思っていましたが、この本を読んでから強みでもあると教えてくれました。すぐに日々の暮らしをラクにする具体例があり、生きやすくなるヒントが見つかりました。
こんな人におすすめ
- 人に気を使いすぎて疲れる
- 職場の人間関係がしんどい
- 考えすぎる性格に悩んでいる
今の現状から一歩踏み出したい時に、ぜひ読んでほしいです。私自身がこのサイトを立ち上げるきっかけとなった本。
嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え/著者:岸見一郎 / 古賀史健


どんな本?
アドラー心理学をベースに、「人間関係の悩み」の考え方を変えてくれる一冊。会話形式で読みやすく、不安との向き合い方が変わる本。
読んで感じたこと
最初は少し難しかったけど、「他人の課題」と「自分の課題」を分ける考え方に救われました。全部抱えなくていいんだ、と思えた本です。不安との向き合い方をこの本で学び、他人と比較するのは無意味なんだ!と学びました。人間関係に悩むことが多い私ですが、休職中こそ読んで良かったです。
こんな人におすすめ
- 人間関係で悩んでいる
- 嫌われるのが怖い
- 断るのが苦手
過去の嫌な出来事や将来の不安で、考えが止まらない日に一度読んでみてほしい本です。
がんばらないことをがんばるって決めた。/著者:考えるOL


どんな本?
日常のモヤモヤや心の疲れを、ゆるく言葉にしてくれるエッセイ。
読んで感じたこと
「頑張らなくていいよ」って言われてるみたいで、気持ちがスッと軽くなりました。文字もやさしくて、1つのテーマが数ページで終わるのでしんどい日でも読みやすいです。自分の心にスッと入ってくる言葉が必ず見つかります。
こんな人におすすめ
- 何もしたくない日がある
- やさしい言葉に癒されたい
- 気軽に読める本を探している
自信がなくなって、将来に不安を感じるOLさんに読んでほしい本です。
多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。/著者:Jam


どんな本?
人間関係のモヤモヤを、かわいい猫のイラストと一緒にゆるく解消してくれる本。
読んで感じたこと
「気にしなくていいこと」を、ちゃんと手放せるようになる一冊。イラストだからサクッと読めて、疲れてるときでも助かりました。読んでいる時にいつのまにか心のモヤモヤが消えます。「これ私だ!」と共感できて、人間関係の悩みを可愛いイラストで、癒されました。
こんな人におすすめ
- 人の言動に振り回されやすい
- つい考えすぎてしまう
- 文字を読むのがしんどい
「何で自分ばっかり…」理不尽だらけの社会で頑張ってきた人、やさしいエールが欲しい時に。
星の王子さま/著者:サン=テグジュペリ


どんな本?
世界中で読まれている名作で、大切なことは何かをやさしく教えてくれる物語。
読んで感じたこと
有名な本だけど、大人になって1からちゃんと読んだのは初めてでした。シンプルな言葉なのに、今の自分にはすごく刺さって、気づいたら何度も読み返していました。「大事なことは目に見えない」という言葉に、救われた気がします。手をかけた時間が愛おしくなる。著者の手書きイラストも可愛く、夜空を見ながら「星の王子さま」を探す日が増えました。
こんな人におすすめ
- 心が疲れている
- ファンタジーな世界へ行きたい
- やさしい物語に触れたい
「人生って何だろう?」「愛って何なの?」すべて嫌になってしまった日に寄り添ってくれます。子供心を忘れた時のお守り本です。
休職中に読む本の選び方|心が軽くなる4つのジャンル


「紹介した5冊以外にも読んでみたい」「自分に合う本を自分で選びたい」という方に向けて、心が軽くなりやすいジャンルを紹介します。
① 心が軽くなるエッセイ・体験談
同じように悩んだ人の体験談や、やさしい言葉で書かれたエッセイは、読むだけでホッとできます。「こんなふうに感じていいんだ」と、自分の気持ちを肯定してもらえるような感覚になることも。頑張らなくてもいい、と教えてくれる本は、休職中の心にやさしく寄り添ってくれます。
「頑張れ」と言われるより、「大丈夫だよ」と寄り添ってくれる言葉が欲しい人におすすめです。
② 繊細さん向けの本(HSP関連)
人の気持ちに敏感だったり、気を使いすぎてしまう人には、繊細さん向けの本がおすすめです。
- なぜ疲れやすいのか理解できる
- 自分の特性を受け入れやすくなる
「自分がおかしいのでは?」という不安が安心に変わるきっかけになります。
③ 気軽に読める小説・物語
何かを考えるのもしんどい日は、ストーリーに没頭できる小説もおすすめです!
現実から少し離れて、別の世界に入り込むことで気持ちがリセットされることもあります。重たいテーマよりも、やさしい雰囲気や読みやすい作品を選ぶのがポイントです。
④ マンガ・イラスト系の本
文章を読むのがつらい日は、マンガやイラスト中心の本でも十分です。視覚的にスッと入ってくるので、疲れているときでも負担が少なく読めます。「今日は文字がしんどいな」という日でも、気軽に手に取れるのが魅力です。
また、動物の図鑑などもおすすめです!自分の知らない動物の名前・生態を知ると視界が一気に広がった感じがしますよ。推しの動物をぜひ探してみましょう!
休職中に本を読むメリットとは?
わたしの場合、休職中は何もできませんでした。
ただ、時間があることで不安や焦りを感じやすく休んでいても「しんどいなぁ」と感じてました。
そんなとき、私は本をひたすら読んで、休職時期を過ごすことに。
ここでは、私が休職中に本を読んでよかったことを3つ紹介します。
メリット①:本の言葉で気持ちが軽くなる
休職中は、どうしてもネガティブな考えに引っ張られてしまいがちです。そんなとき、本の中の言葉にふと救われることがあります。
- 「自分だけじゃないんだ」と感じられる
- 新しい考え方に触れられる
- 気持ちを言語化してもらえる
無理に前向きになろうとしなくても、本の言葉がそっと気持ちを軽くしてくれる感覚があります。
私の場合は「合わないな」と思う本はそのまま閉じたら済む。その気軽さもあったので、気持ちがどんどん軽くなっていきました。
メリット②:「何もしていない不安」が減る
休職中は「こんなに休んでいていいのかな」と私は不安になることが多かったです。
ただ、本を読むことで「何もしていない時間」ではなく、「回復の時間」と感じられるようになりました。
- ベッドの中で数ページ読むだけでもOK。
- 途中で辞めてもOK
読書は、心を休ませながらできるやさしい行動のひとつです。本を読めた小さな自信にも繋がり、「今日は1ページだけ読むか」という気力も自然と湧いてくる感覚がありました。
メリット③:これからの考え方のヒントになる
本を読むことで、自分とは違うさまざまな考え方や価値観に触れることができます。
- 働き方
- 人間関係
- 自分との向き合い方
今まで当たり前だと思っていたことが、少し変わることもあります。休職中は、立ち止まって自分を見つめ直すタイミングでもあります。仕事のために読む必要はなく、今の自分にあった本を選ぶことが大切です。
本屋さんに行って、パッと目についた本の言葉。なんとなく手に取った本が、今の自分に欲しい言葉だったりします。
【休職中】本を読むのもしんどい日の過ごし方
休職中は、本の文字を見ることがしんどいと感じるのは当たり前です。休憩しながら、好きな飲み物を用意したりと、無理しなくて大丈夫。何かソワソワして、気分が晴れない時のおすすめの過ごし方をお伝えします。
無理に読まなくていい
「今日は読む気力がないな」という日もあると思います。そんなときは、無理に読まなくて大丈夫です。休むことも、立派な過ごし方のひとつです。
気分がいい日のために「読みたい本」を見つけるのも立派な第一歩。雑誌でも良いし、絵本でもいい。
今日は「動きたくない!」そんな日にぜひコチラの記事も読んでみてください


朗読してもらおう
また、本を読むのが苦手な人は、YouTubeにある朗読がおすすめです。ナレーターさんが代わりに本を読んでくれるので、あなたは頭の中でイメージを膨らませるだけでOK。眠れない日の相棒としても◎
短編〜長編作品まですべて無料なので、気になった本を検索してみてくださいね。
ちなみに、私のおすすめは『よだかの星』です。
休職中の読書についてよくある質問
休職中に本を読むのは「甘え」ですか?
甘えではありません。休職中の読書は「何もしていない時間」ではなく、心を回復させるための時間です。私自身、罪悪感を抱えながら休んでいましたが、本を読むことで少しずつ「休んでいい」と思えるようになりました。
本が読めないほどしんどいときはどうすればいい?
無理に読まなくて大丈夫です。YouTubeの朗読やオーディオブックで「聞く読書」に切り替えたり、文字の少ない絵本やマンガから始めるのもおすすめです。詳しくは上の「本を読むのもしんどい日の過ごし方」も参考にしてください。
復職前に読んでおくといい本はありますか?
人間関係の考え方を整えられる『嫌われる勇気』がおすすめです。ただ、「復職までに読まなきゃ」と義務にすると疲れてしまうので、気になったときにページをめくるくらいで十分です。
まとめ:休職中に読書するときのポイント
休職中は、「何かしなきゃ」と焦ってしまうこともありますよね。
でも、本当は——
何もしない時間も、ちゃんと意味があります。
- 読めない日は読まなくてOK
- 集中できなくてもOK
- 途中でやめてもOK
無理をしないことが何よりも大前提です。
今回紹介した本は、どれも「無理に前向きにならなくていい」そんなメッセージをくれるものばかりです。
- 少しでも気持ちが軽くなる
- ほんの少し安心できる
それだけで、十分です。
元気な日はページをめくって、
しんどい日は本を閉じて休めばいい。
あなたのペースで、大丈夫。
この記事が、あなたの心を少しでもやわらかくできたら嬉しいです。
あわせて読みたい|本以外で心を休めたい日に
本以外にも、休職中の心をやさしく癒してくれる作品をまとめています。
読書のお供に、静かで美しい音楽もおすすめです


相談先の例:厚生労働省「こころの耳」(働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト)
















