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「繊細さんって気持ち悪い」と言われる理由|HSPが誤解されやすい原因

「繊細さんって、正直ちょっと気持ち悪い」

そんな言葉を見てしまったり、
実際に言われて傷ついたことはありませんか。

あるいは逆に、繊細な人に対して「苦手」「話すと疲れる」と感じて、コミュニケーションに悩む人もいるかもしれません。

人の気持ちに敏感で、空気を読みすぎてしまう。

HSP(Highly Sensitive Person)は、病気や性格の欠陥ではなく、生まれ持った気質のひとつと言われています。

ただ、感受性の強さゆえに、生きづらさや人間関係の悩みにつながることもあります。

今回は、繊細さんが「気持ち悪い」と言われる理由とHSPだけど活躍している有名人をご紹介します。

繊細さんが「気持ち悪い」と言われる理由

感情の動きが見えにくいから

繊細な人は、心の内側で多くのことを感じています。

ただ、それを外に出すのが苦手な場合、周囲からは「何を考えているのかわからない」と思われがちです。

この“わからなさ”が、周囲に不安や違和感につながることがあります。

私も静かにしていただけなのに「怖い」と言われたことがあります。何もしていないのに印象だけで判断されるの、正直つらいですよね。

気を使いすぎて距離感がズレることがある

相手に合わせようとするあまり、距離が近くなりすぎたり、逆に遠くなりすぎたりする。

そのバランスのズレが「なんか違和感」「居心地が悪い」として伝わってしまうことがあります。

親しい友人にも「気を使わないで」と言われて、どうしたらいいのかわからなくなったことがあります。私たちは無意識に気を使うのが上手です。ただ周囲からすると、「いい子ちゃん過ぎて接しにくい」と感じる人もいます。

お互いの価値観の違い

・気にしない人
・気にする人

この違いはとてもシンプルですが分かり合いにくいポイントでもあります。

例えば、

近くで音を立てて麺をすする人がいたとしましょう。

気にする人は、ズルズルとした音を不快に感じますが気にしない人は会話に集中できます。

仕事を断る時の反応も違います。

気にする人は、相手との関係を優先して引き受けるか、申し訳ない気持ちで、言葉を選んで断ります。

気にしない人は、「できません」とハッキリとNOが言えます。

例としてあげてみましたが、何に対して気にするのかは人それぞれ。

どちらが正しいわけではありません。ただ違いが大きいほど、距離を感じやすくなります。

HSP(繊細さん)を自称すると「気持ち悪い」と言われる理由

HSP(繊細さん)を語る勇気

「私、HSP(繊細)なんです」と自分で言うのは、少しハードルが高いと感じる人も多いはずです。

  • おこがましい気がする
  • 言い訳みたいに聞こえそう
  • 面倒な人と思われそう

そんなふうに感じて、言葉にできないこともあります。

私も最初はこの言葉に違和感があって、自分に当てはめるのを避けていました。『繊細さんの本』を読んだのも世間がHSPで話題になってからです。

無理にHSPを自称せずとも、自分だけが知っておけばいいのではないか。それが始まり。

HSP繊細さん)は5人に1人いると言われている

でも実は、HSPの気質を持つ人は全体の約15〜20%、つまり5人に1人ほどいると言われています。

どんな環境にも一定数いる自然な特性です。公表してないだけで実は周りにも仲間がいる、あなたが変わってる訳ではありません。珍しくもないです。

ここで1番お伝えしたいのは、繊細さんラベルを名乗ることではなく自分を理解することが大切ということ。

生きづらさは、自己理解によってラクになることがあります。

またHSP(繊細)さん同士の交流会も各地であります。仕事や友人に「繊細なんです」と公表するメリットはほぼ、ありません。

「自分ってなんでこんなに疲れやすい?」心の限界サインを知っておくことも大切です。

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繊細じゃない人へ

身近な人が繊細で、「苦手」「めんどくさい」と感じることがあるかもしれません。その感覚自体は、悪いことではありません。人は、自分と違うタイプに対して違和感を持つものだからです。

ただ、その違和感は「理解できないことへの戸惑い」である場合も多いです。

少しだけ「感受性が豊かな人もいるんだな」

と、理解せずとも把握してみるのはどうでしょうか。

HSP(繊細)さんは相手の感情がよく分かります。だからみんなと同じように接して大丈夫です。「理解できない」と感じたまま、無理に近づこうとしなくても大丈夫です。

人には相性があります。

「自分とは違うけど、こんな人もいるのか」と

優しい目で温かく見守ってあげて下さい。

繊細さんへ

SNSやネット、人の言葉

「気持ち悪い」と言われて、傷ついたあなたへ。

その言葉をそのまま受け取らなくて大丈夫です。

繊細さは弱さではありません。人の気持ちに気づけること、空気を感じ取れることは、本来価値のある力です。

ただ、それが理解されにくい場面もある。
それだけのことです。

私も「考えすぎ」と言われるたびに、自分を否定していました。でも今は、合う人といるだけでスッとした気分に。

全員に理解されなくていいし、無理に合わせ続ける必要もありません。

あくまで自己理解として、自分の特性を活かせるように考え方を変えていけたらGOODです。

感受性が高い人ほど部屋に観葉植物を置くと少し落ち着きます。

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HSP(繊細)さんを公表する有名人

HSP(繊細)でも活躍している方はたくさんいます。不安になった時は、この人たちからヒントをもらうのも一つの手段です。

HSP傾向があると言われる有名人① 又吉直樹さん

人を笑顔にする天才小説家ことピースの又吉直樹さん。

YouTubeで『100個の繊細さんの気になるリスト』で独自の繊細ポイントを語っています。その感受性豊かがゆえに困ったエピソードに、怖いくらい共感できます。

本人自らは公表していませんが、単なる「細かい人」というより、物事の本質や心の動きを深く捉えるHSP(繊細)さん傾向が高いのは明らかです。

私が1番共感できたエピソードは「スーパーの買い物の中身」です。

今日はカレーの具材なんだと店員さんにバレるのが恥ずかしくて、つい余計なものを買ってしまう話。首がもげるくらい共感しました。笑

又吉さんの動画はこちら

HSPを公表している有名人② 勝間和代さん

生活を便利にする家電マニア女王こと勝間和代さん。

勝間さんは自身のYouTubeで「聴覚」「感覚」のHSPを公表しています。

幼少期、海水浴に行った際に足の裏に砂がつくのが嫌でシートから一歩も出なかった話や満員電車が苦手すぎて自転車で通勤している、などなど

日常で困った話に共感でき、尚且つ、対処法もセットで教えてくれるのでおすすめです。

私の身の回りの家電は、勝間さんとお揃いばかり。感受性の高さを活かした視点で、モノへのこだわりが参考になります。あと生活QOLが驚くほど上がりました。

勝間さんの動画はこちら

それでもつらいときは

人間関係のしんどさが強いときは、「距離の取り方」を知ることが大切です。

無理に「強くならなきゃ」と頑張るより、
まずは自分を守る距離感を知ることが大切です。

人間関係に疲れたときの対処法|繊細さんがラクになる距離の取り方はこちらでまとめています。

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まとめ:自己理解を深めていこう

・繊細さは珍しいものではない
・誤解されることはある
・無理に分かってもらわなくていい

あなたの感じ方は、間違っていません。

少しだけ、自分に優しくしてあげてください。

よくある質問

HSPは病気ですか?

病気ではなく、生まれ持った気質と言われています。

HSPの人はなぜ疲れやすいのですか?

音・空気・感情など、多くの刺激を受け取りやすいためです。

HSPは治りますか?

「治す」というより、自分に合う環境や対処法を知ることが大切です。

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この記事を書いた人

職場の人間関係やパワハラに悩んだことをきっかけに、「隣の繊細さんラボ」を立ち上げました。繊細な気質ゆえに、がんばりすぎてしまったり、人の顔色を気にしてしまったり。同じようにしんどさを感じている方に向けて、体験談や対処法を発信しています。この場所が、少しでも心を休められる“ひとやすみの場”になれば嬉しいです。